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2022年10月18日
プロンテスト×公文、小中学生向け「実践英語力チェックアプリ」を共同開発
プロンテストと公文教育研究会の2社は17日、TOEFL Primary試験の対策練習が学校や自宅で手軽にできる小中学生向けアプリ「実践英語力チェックアプリ(初級)」を共同開発したと発表した。
同アプリは、自動で生徒の学習評価ができるのが最大の特徴。採点だけでなく、今後の学習アドバイスなども行うほか、個々の生徒の結果や受験履歴、進捗状況を一元管理でき、効率的に弱点把握や対策を立てることができる。練習問題の制限時間も自由に設定でき、教師の授業作りにも活用できる。
パソコンやスマホなどのデバイスへのインストールも不要。インターネット環境下で利用でき、どのデバイスからでも、いつでも、実践的な模擬試験(小テスト)が受けられる。
パソコンやスマホはもちろん、Chromebook(クロームブック)、Androidタブレット、iPadなどにも対応。
通常、学校の教科書とTOEFL Primaryは連動していないが、同アプリは教科書とTOEFL Primaryの出題内容を紐づけており、教科書のどのページを勉強すれば良いかをアプリで確認できる。また、教科書準拠アプリ(別売)を購入すると、アプリ内で勉強が完結する。
生徒にとっても、自分の弱点を一目で判断でき、検定教科書のレッスン番号で確認したり、準拠アプリを起動したりして自主学習ができる。
現在、「無償導入キャンペーン」を実施しており、12月25日までに申し込めば2023年3月31日まで「お試し」で無償導入できる。スピーキング練習アプリ(教科書準拠アプリ)の活用方法や導入方法について丁寧にサポートするほか、教職員向けの発音・スピーキング指導研修にも招待。
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