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2022年10月27日
モノグサ、緑風冠高等学校のMonoxer導入事例をWebに公開
モノグサは25日、緑風冠高等学校へのMonoxer導入事例を同社Webサイトに公開したと発表した。
記事では同校でICT担当に携わっている教員の松原友希氏に、同商品の導入に至る経緯や活用のポイントについてインタビューしている。
同校は大阪府大東市にあり、JR学研都市線「野崎駅」から徒歩15分ほどに位置する公立高校。普通科専門コース制を取り入れており、生徒は「人文・英語発展 専門コース」「理数・看護発展 専門コース」「総合系」のいずれかを選択し、希望する進路の実現に向かっていく。
同校はICTツール導入の第一歩として、一昨年度に「Google Workspace for Education」を取り入れた。同ツールは生徒と教員のやり取りを補助するための連絡ツールとして利用し、それ以外は「生徒たちの基礎学力の定着と習慣付け」に特化しているMonoxerを活用している。
始めに英検取得に向けた学習にMonoxerを活用。4〜10月までの約半年間、それぞれの生徒が目指す級に合わせた内容で学習した。その結果、英検への意欲が高まった生徒も多く、1次試験の合格者が2次試験にて全員合格したとの成果も出た。
それ以降も「主体性」の客観的指標として活用し、各科目の教員がより良い指導を実現できるようになった。また、成績上位の生徒をサポートするための環境作りができ、教員側もICTツールへの順応力が高まった。同校ではMonoxerにより基礎学力の定着、学習習慣の定着を図り、同校の特色を打ち出すために活用していく。
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