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2023年1月18日

西東京市立明保中学校で次世代スポーツSASSENの体験会と大会を開催

全日本サッセン協会は16日、西東京市立明保中学校にて次世代スポーツSASSEN(サッセン)の体験会と大会を昨年12月に3日間わたり実施したことを発表した。

SASSENは空手・護身術から生まれた福岡県北九州市発祥のスポーツ。礼儀作法を学べるという良さを残しつつ、誰でも手軽に楽しめるデジタルスポーツ。

道具はセンサー類が内蔵された⻑さ約70cmの発泡ポリエチレン製の刀「SASSEN 刀」と、スマホ(タブレット)のみ。頭部以外の身体に当てると一本となり、アプリが当たり判定を行う。

「二本先取」か「60秒の競技時間内で本数の多い方」が勝者となる。攻撃は一人5スイング(5打)までで、その後は防御しかできないため、限られた攻撃機会をどう活かすか考える頭脳戦の側面も兼ね備えている。「する人、観る人、支える人のみんなが納得し、楽しめる種目を創りたい」という思いから誕生したという。

実施概要
実施日:2022年12月13日(火)、15日(木)、20日(火)
対 象:中学1年生〜3年生
人 数:各クラス35人、学年に対して2クラス、合計約420人を対象
時間割:1時間目〜6時間目まで、各コマ50分
会 場:3会場(体育館、剣道場、卓球場)
スタッフ:インストラクター3人

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