2023年4月21日
日本ユニセフ、シンポ「子どもたちのウェルビーイングをどう高めるか」開催
日本ユニセフ協会は、「子どもたちのウェルビーイングをどう高めるか?~教育現場での子どもの権利の実践を通じて~」と題するシンポジウムを、5月10日15:00から、オンラインで無料開催する。
同シンポジウムは、「G7富山・金沢教育大臣会合」(5月12日~15日)の応援事業として開催するもの。
シンポジウム前半では、文科省からの次期教育振興基本計画の検討状況の報告後、ユニセフ本部と日本国内の研究者が、特に日本の子どもたちのウェルビーイングを適切に測るにはどのような方法があるのかを議論。
また後半では、子どもの権利を教育現場に取り入れることで、子どもたちのウェルビーイングを高めていける可能性について、実践例の紹介も交えて、学校現場に詳しい専門家たちが議論する。
日本ユニセフは、子どもの権利条約を軸とする学級目標づくりの実践などを通して、子どもの権利を大切にする教育の普及を進めており、今回のシンポジウムでは、世界の、そして日本の子どもたちにとってあるべき教育の姿を考える。
開催概要
開催日時:5月10日(水) 15:00~17:00
開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
主な内容:
・「次期教育振興基本計画におけるウェルビーイングの検討状況について」(文科省大臣官房審議官・里見朋香氏)
・「生徒指導提要と子どもの権利」(兵庫県立大学環境人間学部教授・竹内和雄氏)
・「ウェルビーイングを取り入れた学校づくり」(上尾市立平方北小学校長・中島晴美氏)
参加費:無料(要事前申込)
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)