2023年5月12日
小学生以下の子どものマスク着用率が最大16.4ポイント減少 =コールドクター調べ=
コールドクターは11日、「子どものマスクの着用状況に関する調査」の結果を公表した。
調査は小学生以下の子どものいる20歳~59歳の保護者を対象に4月21日・22日に行われ、500名から回答を得た。それによると、マスクの着用が個人の判断となった3月13日以前に子どもがマスクを「常につけていた」のは、「人通りが多い街中を歩いているとき」が最も多く59.6%、次いで「屋内で買い物などをしているとき」59.2%となった。
現在のマスク着用状況については、子どもがマスクを「常につけている」のはやはり「人通りが多い街中を歩いているとき」が最も多く46.0%という結果となった。また、3月13日と現在で「常につけている」割合の増減が最も多かったのは、「学校や保育園・幼稚園などで静かにしているとき」で16.4ポイントの減少となった。
保護者の現在のマスクの着用状況を訊ねたところ、「いつもつけている」が37.6%で最も多く、「多くの場面でつけている」と合わせると7割近くの人がマスクを着用している場面の多いことが分かった。また、「人通りが多い街中を歩いているとき」についてピックアップしてみると、いつもマスクをつけている保護者の子どもは「常につけている」割合が65.4%であったのに対し、マスクをつけることのない親の子どもは5.6%と10倍以上の差が見られた。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)