2023年5月19日
大学1年生の54.5%が「就職活動は大学2年生までに開始」と回答 =Legaseed調べ=
組織変革コンサルティングを手がけるLegaseedは、法政大学キャリアデザイン学部の田中研之輔教授を特別顧問として迎え入れるともに、4月に同学部にて大学1年生向けの講演を行った。
同社代表取締役の近藤悦康氏が登壇し、4年間という限られた大学生生活の中で社会に出る準備として何を経験するべきか、1時間をかけて講演した。
授業後、291名の大学生に対してアンケート調査を実施したところ、83.3%の学生が就職活動に対して不安を感じていると回答した。就職活動はいつから始める予定かを訊ねたところ、「大学2年生までに就職活動を開始する」と答えた1年生は54.5%となり、就職活動の早期化が顕著になる中で、1年生からインターンに参加する割合はさらに高まると見込まれる。
また、内定を獲得できるようなスキルを身につけること、自己分析を通して自分に合った企業を探し内定を獲得することの2点を重視し、これらを実現するために、多くの学生がインターンへの応募・参加を希望していることも明らかになった。
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