- トップ
- STEM・プログラミング
- プログラミング能力検定協会、「ロボ団」直営校舎で今夏プロ検を実施
2023年6月22日
プログラミング能力検定協会、「ロボ団」直営校舎で今夏プロ検を実施
プログラミング能力検定協会は、子どものためのロボットプログラミング教室「ロボ団」の直営校舎で今夏、プログラミング能力検定(プロ検)を全面実施する。
2020年12月にスタートしたプロ検は、プログラミングスクール、学習塾、パソコン教室、学校、学童など多様な教育機関で実施されており、子ども達のプログラミング学習への意欲喚起や学習継続のきっかけとして活用されている。
ビジュアル言語版、テキスト言語版(JavaScript/Python)のどちらにも対応しており、様々なレベルの人が受験できる。
「ロボ団」は、幼稚園の年長クラス・小学生から始めるロボットプログラミング教室として全国に123校舎を展開。
楽しく学べるプログラミング学習を通して、問題解決能力や協調性、トライアンドエラー精神の習得など、プログラミングスキルにとどまらない、子どもたち自身の能力アップを促進。プログラミング能力を定量的に評価することで、子どもたちの自主的な学びを促進して、成長をより加速させたいという思いがあった。
一方、プログラミングレベルを数値的に可視化できるプロ検では、個々人のプログラミング能力の証明のほか、定期的に受験することで成長プロセスも把握でき、子どもたちの自信につながり、自発的な学びが期待できると評価を受けていた。
こうした背景のもと、今回、「ロボ団」が提供してきたプログラミングを学ぶ環境に、子どもたち自らの自信につながる「評価指標」を掛け合わせ、学びと評価の両輪からプログラミングスキルを培う環境の提供を目指し、プロ検の導入が決定した。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング教育、4割以上の保護者が授業についていけるか不安=シンクプラス調べ=(2024年5月16日)
- 2026卒大学生、4月時点のインターンシップ参加率は18.3%=マイナビ調べ=(2024年5月16日)
- 子どもがいる親世代、小中学校の授業短縮の認知度は約2割にとどまる=イー・ラーニング研究所調べ=(2024年5月16日)
- 25年卒の約6割が「オンライン」でのセミナー参加を希望 =学情調べ=(2024年5月16日)
- 中学生の定期テスト前勉強、大多数が「1日3時間半、準備開始は1~2週間前から」=塾選調べ=(2024年5月16日)
- 東京⼯科⼤学、新⼊⽣の「コミュニケーションツール」利⽤実態調査を発表(2024年5月16日)
- 高校の選定理由、親世代と現役学生世代の選定ポイントに差=ネオマーケティング調べ=(2024年5月16日)
- 大阪電気通信大学、研究室紹介サイト「WHO’S LAB」をオープン(2024年5月16日)
- 熊本大学、工学部半導体デバイス工学課程で高専生対象のインターンシップを実施(2024年5月16日)
- 拓殖大学、高校生対象「第14回アイデアのタネコンテスト ORANGE CUP 2024」作品募集中(2024年5月16日)