2023年7月6日
追手門学院、人型ロボット「Pepper」を使った小学生向け「AI授業」を開講
追手門学院大手前中・高校のロボットサイエンス部と追手門学院大学は、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」を使った、小学生向けの「AI機械学習講座」を、7月8日に開講する。
同講座は、地域の小学生11人を対象に、同大総持寺キャンパスで開催。ロボットサイエンス部の生徒らが、あらかじめ「教師役」のプログラムを組み込んだ「Pepper」がプログラミング授業を行い、同大の学生がサポートにつく。
授業のテーマは「AI技術の核となる機械学習について学ぶ」で、ジャンケンのグー・チョキ・パーの画像データを集めて、機械学習ツールに読み込ませる体験をする。
また、犬と猫の画像データの読み込みも行い、犬と猫の違いをどのようにしてAIに学習させるか、「Pepper」の進行に合わせて意見交換をする予定。
【講座の概要】
開講日時:7月8日(土)10:00~11:40
開講場所:追手門学院大学・総持寺キャンパス5階会議室[大阪府茨木市太田東芝町1−1]
参加者:地域の小学生11人
講師:
・Pepper1体(講師役)
・追手門学院大手前中・高ロボットサイエンス部3人(講師サポート役)
・追手門学院大学経営学部の学生11人(小学生サポート役)
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