2023年8月3日
Paiza、「IT業界のジェンダーギャップ解消」を目指したイベントの模様を公表
paizaは2日、サイバーエージェントと共同で、京都女子大学で実施した「IT業界のジェンダーギャップ解消」を目指した特別イベントの模様を公表した。
この3者は、「IT業界におけるジェンダーギャップ」を社会課題の1つと捉えており、同イベントは女子学生がITエンジニアのキャリアについて学ぶのを目的に、7月5日に実施。
当日は、paiza代表の片山良平氏、サイバーエージェントで活躍する女性ITエンジニア縣美早(あがたみさき)氏、京都女子大情報基盤センター長の宮下健輔氏が登壇。同大で1時間半のイベントを開催した。
それぞれの立場から、「マクロ環境から見た女性ITエンジニアのニーズや女性がITエンジニアとして働くメリット」(片山氏)、「文系からITエンジニアになった経緯、ITエンジニアの働き方やキャリア展望について」(縣氏)、「京都女子大でどのようにプログラミングを学ぶことができるのか」(宮下氏)などを解説した。
また、イベント内では、女子学生3人が登壇する座談会も開かれ、「文系は理系に比べると専門性が低いと感じて不安だったが、枠にとらわれる必要はないと感じた」などの感想が聞かれた。
同大文系学部の女子学生が現地とオンライン聴講で参加し、イベント開催後は登壇したサイバーエージェントの縣氏の周りに学生が集まり熱心に質問をする様子も見られた。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













