2014年1月17日
国立国会図書館/絶版資料などのデータを全国の図書館に送信
国立国会図書館は21日から、図書館向けにデジタル化した資料を送信するサービスを開始すると発表した。
サービスに対応するのは、2012年の著作権法改正で、国立国会図書館から全国の図書館へ送信することが可能となった、絶版などの理由で入手が困難な資料。開始時点で、約131万点の資料が利用できる。
これまで国立国会図書館の施設内での利用に限られていた資料が、最寄りの公共図書館で閲覧できるようになる。
また、サービスを利用できるのは国立国会図書館の承認を受けた図書館のみで、1月10日現在、93館から利用申請があり、17館を承認。残りの図書館も順次利用できるようになる見込みという。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)