2023年8月25日
中部大学、Quantinuumの量子物理学リーダー、量子人工知能と量子認知の分野で共同研究を開始
中部大学は23日、Quantinuumと、量子人工知能と量子認知の分野で共同研究を開始したことを発表した。
中部大学と量子コンピューティング企業であるQuantinuumは、人工知能の量子モデルの世界的な専門家である小澤正直教授とボブ・クック教授が共同で主導する新たなパートナーシップを発表した。
この分野の世界的リーダーとして知られる両教授は、量子計算言語学と量子認知科学を探求する学際的なチームを設立し、量子人工知能における将来のアプリケーションの構築を目指す。
量子情報・量子基礎論分野のパイオニアの一人として知られる小澤教授は、2003年に「ハイゼンベルクの不確定性原理」を修正する新しい誤差-擾乱関係式(小澤の不等式)を導き、2012年にその実験的検証に成功した。
その後、小澤教授は認知心理学に対する量子操作論的アプローチの研究を主導している。クック教授は20 年にわたり、圏論的量子力学と量子計算言語学の研究のパイオニアとして、当初はオックスフォード大学で、現在はQuantinuumで研究を行っており、量子人工知能のリーダーとして知られている。
今回のパートナーシップは、量子システムと認知システムの間に類似性があるという小澤教授とクック教授による初期の発見に基づいて、人間の言語と認知の観察された特徴が量子論の数学的構造によって適切に記述される可能性を探求する。この研究により、文章の意味生成における文脈の役割や、「質問順序効果」のような認知現象など、様々な難問に対する説明が可能になることが期待される。
関連URL
最新ニュース
- ワカモノリサーチ調査、「令和の現役高校生に聞いた!変えて欲しい校則ランキング」1位は?(2026年7月22日)
- 「マイナビ 2028年卒 大学生キャリア意向調査6月<帰省先・地元のインターン>」結果発表(2026年7月22日)
- マイナビ、大阪府教育庁が実施する新たな共創型学習プロジェクト「OSAKA共創LAB」を受託(2026年7月22日)
- CLACK、中野区の中高生年代の居場所「(仮称)ナカノティーンズベース」8月1日オープン(2026年7月22日)
- Gakken、2027年度入試の全国のテストセンターで受験可能なCBT入試の導入支援(2026年7月22日)
- 京都橘大学×KiQ、人とロボットが共生する未来の身体性を探究する共同研究プロジェクト始動(2026年7月22日)
- DIT、立教池袋・数理研究部員対象にドローン事業をテーマの課外授業実施(2026年7月22日)
- WARK、「XR・生成AI活用セミナー」オンラインで9月18日開催(2026年7月22日)
- 教育図書、家庭科デジタル教材「スマイル間取計画」「ミルミル献立計画」OL説明会8月開催(2026年7月22日)
- キズキ、無料オンラインイベント「高校留年・中退の危機~転校先の選び方~」24日開催(2026年7月22日)












