2023年9月13日
母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が兵庫県姫路市で提供を開始
母子モは11日、母子手帳アプリ「母子モ」が兵庫県姫路市で本導入され、「ひめっこ手帳」として9月1日から提供を開始したことを発表した。
兵庫県姫路市に採用された「ひめっこ手帳」は、スマホ・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい保護者を助ける便利な機能が充実している。
姫路市では、妊婦を対象に合計14回の健康診査費用を上限12万1000円まで(多胎妊婦にはさらに上限1万5000円を追加)助成する「妊婦健康診査費助成事業」や、妊産婦が安心・安全に健診などを受診し、無事に出産や子育てが出来るように、5000円分(マイナンバーカードを持っている場合は7000円分)のタクシー利用券を配布する「妊産婦タクシー利用料金助成事業」など、子育て世帯の経済的負担を軽減する施策が充実している。
また、就学前の子どもと親が気軽に集い、交流しながら自由に遊べる場として「すこやかひろば」を開設し、子育て情報の提供や絵本の貸し出しを行うほか、子育てに関する不安や心配事を保育士に相談できるサービスを実施するなど、親子が安心して暮らし、成長できる環境が整備されている。
今回、市の取組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、「母子モ」が採用されたという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













