- トップ
- 企業・教材・サービス
- Z会とEduLab、受講者に英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」を提供
2023年9月29日
Z会とEduLab、受講者に英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」を提供
Z会グループは27日、同社とEduLabグループは、資本業務提携の一環として、2023年冬から、Z会の通信教育受講者向けに、英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」を提供することに合意したと発表した。

両社は、2022年7月29日付けにて、資本業務提携契約の締結を発表。主に1)テスト分析・コンサルティング事業、2)テスト等ライセンス事業(CASEC 等)、3)AI 事業、4)プラットフォーム事業、5)テストセンター事業における両社の連携について協議を進めてきた。
この度、テスト等ライセンス事業(CASEC 等)における協業の一環として、増進会ホールディングスの子会社であるZ会が提供する通信教育の受講者(中学生・高1高2生等が対象)に対し、EduLabグループが提供する英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」の団体受験システムを提供することで合意した。
同テストは、IRT(項目応答理論)と呼ばれるテスト理論を用いた英語コミュニケーション能力判定テスト。IRTは、主に欧米のテストやOECD(経済協力開発機構)が実施する学力調査などで用いられる先進的なテスト理論であり、学習者一人ひとりの「学力の伸び」の状況を把握できる。
この度の連携により、Z会の通信教育の受講者は、一年間に夏と冬の2回、追加料金なしに「CASEC」の受験が可能となり、自身の英語力がどのくらい伸びたか測定できるようになる。これにより受講者は、Z会の通信教育による自身の学習効果を把握するとともに、英語学習に対するモチベーション向上に役立てていける。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













