2023年10月16日
子どもの習い事、4割のママが「習い事は掛け持ちで3万円未満」と回答 =インタースペース調べ=
インタースペースは12日、情報発信メディア「ママスタセレクト」において実施した「子どもの習いごとの費用」に関するアンケート結果を発表した。
「子ども1人あたりの習いごとや塾にかかる費用は月々いくらですか?」の問いに「1円以上1万円未満」「1万円以上3万円未満」「3万円以上」「習いごとはしていない」の4つの選択肢を設定したところ、1600票を超える回答が集まった。
それによると、最多の回答は「1万円以上3万円未満」で4割弱の人が選択した。複数の習いごとをかけもちしているケースが多く、それぞれの費用が積み重なっての金額だと考えられる。
「3万円以上」と回答した人は全体の1割強。塾代が大部分を占めており、模試や講習を受けるたびに費用がかさむといった声も寄せられた。また月謝のほか交通費やテキスト代などがかかる場合がある。
約5割の人は「1万円未満」または「習いごとはしていない」と回答。「子どもが5人なので、お金はかけられない」「きょうだいもいるのでなるべく費用を抑えたい」など、個々の子どもにかけられる費用に限りがあると答えた人もいた。
「子ども2人合わせて月2万円と決めている」など、あらかじめ予算を設けたうえで習いごとをしている家庭もある。親として子どもをサポートしつつも、可能な限り出費を抑え、家計を守る方法を模索する様子が見えた結果となった。
関連URL
最新ニュース
- コドモン、島根県江津市の公立放課後児童クラブにICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月17日)
- みん就、「みん就 2025年卒 IT業界新卒就職人気企業ランキング」を発表(2024年5月17日)
- 志望校選び、親子で温度差。子どもは「設置学部」保護者は「学費」=明光義塾調べ=(2024年5月17日)
- 最も苦手な体育の種目、小学生は「水泳」、中学生は「長距離走」=ニフティ調べ=(2024年5月17日)
- カホエンタープライズ、山口大学で「Tableau」用いたデータ活用DX化支援を実施(2024年5月17日)
- 埼玉工業大学、工学部5専攻を新設 全学的に専攻を強化(2024年5月17日)
- FIXER、鈴鹿工専で生成AI活用に特化した寄付講座を開講(2024年5月17日)
- 立命館大学、人工知能チャットボット「ChatGPT」と翻訳ツール「BloomTalk」導入(2024年5月17日)
- マナリンク、不登校のためのオンラインフリースクール「マナリンク小中等部」開校(2024年5月17日)
- レコチョク、幼児・小学生向けデジタル技術を活用した「音楽×教育」体験会を開催(2024年5月17日)