2023年11月2日
PwCコンサルティング×広島大、コンテンツ視聴時の情動変容メカニズムの解明で共同研究
PwCコンサルティングは1日、広島大学 脳・こころ・感性科学研究センターと、「コンテンツ視聴時における情動変容と余韻形成メカニズムの解明と定量化系構築」に関する共同研究を開始した。
エンタテイメントコンテンツの提供価値に大きく影響すると考えられる「感動」や「余韻」の形成に対し、感性工学と脳科学を融合した感性脳科学の観点から、そのメカニズムや相関関係の解明に取り組むことが目的。
研究概要
コンテンツ視聴事前、事中、事後の各フェーズにおけるポジティブ反応/ネガティブ反応に影響を与える因子の特定、および、視聴者属性、作品フォーマットなど各種説明変数別に脳波計(Electroencephalography: EEG)を用いた定量データの取得、相関分析の実施。
コンテンツ視聴時の情動変容モデリングと余韻形成(ファン化、他者推奨意向など)に関するメカニズムのモデル化。
研究期間:11月1日~2024年3月31日(基礎研究フェーズ)
研究リード:
PwCコンサルティング エンタテイメント&メディア ディレクター 平間 和宏 氏
広島大学 脳・こころ・感性科学研究センター 特任教授 センター長 山脇 成人 氏
広島大学 脳・こころ・感性科学研究センター 特任准教授 町澤 まろ 氏
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













