2023年11月29日
サスティナブルキャンパス評価システム「アスク(ASSC)」2023年度の募集開始
サスティナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)は28日、サスティナブルキャンパス評価システム「ASSC(アスク)」の今年度のオンライン回答の受付を開始した。
ASSC(Assessment System for Sustainable Campus)は、持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献する大学キャンパスを促進する取り組みの一環として、2015年度から導入された評価・認定制度。北海道大学サスティナブルキャンパス本部が開発したアンケート形式の評価システムで、運営部門、環境部門、教育と研究部門、地域社会部門の4部門からなり、その下に合計170個の評価基準が配置されている。
評価の結果、4段階のレートのうち上位2つに当たるプラチナまたはゴールドを獲得した機関が、サスティナブルキャンパスを推進する機関と認定され、認定証が交付される。認定の有効期間は3年間。
評価を実施した大学は、レーダーチャートと棒グラフから、他大学の平均得点率との比較ができ、自身の大学の強みや弱みがわかり、サスティナブルキャンパスの実現に向けた大学の運営方針の立案に役立つ。これまで国内外の教育機関など130の法人から会員登録申請を受け、延べ109件の回答を得ているという。
参加費は CAS-Net JAPAN法人会員無料、個人会員・非会員は1回2万円。回答期限は来年1月31日。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














