2023年12月4日
東京薬科大学、中高生対象の研究発表会「TAMAサイエンスフェスティバルinTOYAKU 2023」実施
東京薬科大学は11月30日、中高生を対象とした研究発表会「TAMA サイエンスフェスティバル in TOYAKU2023」をオンラインで実施したことを発表した。
全国から集まった25校54件の演題の中から、最優秀賞である2016年ノーベル生理学・医学賞受賞の大隈良典氏の名を冠した「大隈賞」が選ばれた。
同発表会は、発表者が事前に研究の発表要旨(A4/1枚)と研究発表ポスターを提出し、参加者は3D閲覧サイトで閲覧しながら、発表当日にZoom上でディスカッションを行う形式で実施した。
大隈賞(最優秀賞)には、「S-pm13 胚発生時の低酸素状態がゼブラフィッシュの成長に及ぼす影響」(Ashbury College 櫻庭佐英子さん)、「S-pm15 カカオポリフェノールの経口摂取によるはレスマウスの日焼け予防効果」(山村学園 山村国際高等学校 塩田はなさん)が受賞。
その他、優秀賞2件、研究奨励賞3件、会場賞4件、優秀プレゼン賞1件、ベストディスカッサー賞11件が授与された。
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