2023年12月14日
立教大学、ビッグデータ解析をオンラインで学ぶ「社会経済のビッグデータ解析」1月開講
立教大学は、オンライン動画学習サービス「gacco(ガッコ)」で、近年活用の需要が高まるビッグデータとその解析方法について学べる講座「社会経済のビッグデータ解析」を1月10日から開講する。
人々の日々の生活からは膨大な情報が収集されており、それらを分析することで社会や経済について新たな発見ができる時代が訪れている。データは21世紀の石油ともいわれ、デジタル時代においてビッグデータ解析の重要性と影響力はますます増大している。
ビッグデータ解析はあらゆる分野で新しい知識を生み出し、問題解決や意思決定に活用されている。例えば、電話帳データを活用して全国のどこにどれだけの店舗があるのかを調べることで高齢者の生活環境や買い物の利便性を評価したり、人口と店舗数の関係を調べることで都市の持続可能性を推定したり、不動産取引データを解析することで不動産バブルの特徴を見つけ出したり、企業間の取引ネットワークを解析することで個々の企業のつながりの観点から業種の特徴や企業の付加価値を定量化するといったことができるようになっている。
同講座では、これらの具体的な分析事例を通して、経済・社会物理学、複雑系科学、複雑ネットワーク科学の概念を紹介し、社会経済のビッグデータを解析する手法を解説する。
講座概要
講座公開期間:2024年1月10日15時 ~ 2024年3月25日23時59分まで
受講料:無料。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













