- トップ
- 企業・教材・サービス
- Compass、LINE活用した「生徒と講師の学習支援マッチングアプリ」を開発
2023年12月21日
Compass、LINE活用した「生徒と講師の学習支援マッチングアプリ」を開発
Compassは、神戸みらい学習室と共同で、LINEを活用した生徒と講師の学習支援マッチングシステムを開発した。
同社は、これまでに8つの自治体向けにLINEを活用した様々な就労支援サービスを提供してきたが、今回、丸紅基金の支援により、同学習室向けに生徒と講師をマッチングするアプリを開発。経済的な理由などで塾に通えない子どもたちに、無料で学習支援ができるようにした。同社が学習支援サービスを提供するのは今回が初めて。
2017年4月に神戸市職員有志によって設立された同学習室は、経済的困難や発達障害、不登校などで塾に通えない中学生に無料で学習支援を行ってきた。運営は、現役の同市職員が行っており、教育や社会貢献に熱心な大学生、大学院生、教授、経験豊かな教育者たちが講師として参加している。
今回開発されたマッチングアプリにより、同学習室は従来の手動によるエクセルでのマッチングを改善して、LINEのチャットボット機能を組み合わせた出席管理と、精緻化された自動マッチングで、生徒と講師の最適なペアリングができるようになる。
講師は一人ひとりの生徒に合った指導を効率的に行うことができるようになるが、将来的には、AIによる自動マッチング機能を実現して、より効率的な学習支援を目指す。
サービスイメージ図
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)















