- トップ
- STEM・プログラミング
- 「U-22プログラミング・コンテスト2024」応募要項を公開
2024年4月9日
「U-22プログラミング・コンテスト2024」応募要項を公開
ソフトウェア協会は5日、U-22プログラミング・コンテスト実行委員会が「U-22プログラミング・コンテスト2024」の応募要領を公開したことを発表した。
今回で通算45回目の開催となる。
2014年の民間移行後、これまでサイボウズ 代表取締役社長の青野慶久氏が実行委員長としてコンテストを牽引してきたが、11年目を迎える2024年からは、新たな実行委員長としてさくらインターネット 技術推進統括担当 執行役員 兼 CIO 兼 CISOの江草陽太氏が就任し、U-22により近い世代としてコンテストのさらなる発展を目指す。
生成AI、Web3.0など、環境が変化し続ける現代には、身の回りの情報を整理・考察し、新たな解決方法を見出すプロセスを自分の力で効率的に行うことが求められている。
「U-22プログラミング・コンテスト」は、「プログラミング」技術を活用して、自分たちのアイデアを形にしたオリジナルのアプリケーションやサービスを審査するコンテスト。受賞者には副賞だけでなく、自らの成長をさらに促すためのステップアップの道も整えられている。
今年からディスコードコミュニティを開設し、過去の参加者、応募予定者たちが、コミュニティを通じて情報交換する場を設けるとともに、作品に関して応募前に委員にアドバイスを受けられる機会といった企画も検討しているという。
応募要項
参加資格:
22歳以下(2002年4月2日生まれ以降)の人
※チームの場合も参加資格は原則上記の通り。ただし、チームの代表者が22歳以下で、メンバーの半数以上が22歳以下で構成されている場合は、同一学校に所属する学生限定で、30歳未満(西暦1995年4月2日以降に生まれた人)もメンバーの一員として参加することを許容する
募集作品:
未応募(他のコンテスト含む)のオリジナル作品であること
募集ジャンル:
特に問わない。アート、AI、IoT、セキュリティ、プログラミング言語、ユーティリティ、学習&教育、コミュニケーション、ゲームなど、プログラミング技術を用いて、実行可能にしたオリジナル作品を応募する
各賞・副賞:
・経済産業大臣賞 50万円×4本
・経済産業省商務情報政策局長賞 5万円×6本
・スポンサー企業賞 Webサイトで後日公開予定
応募に関する問い合わせ:
ディスコ―ドコミュニティに参加のうえ、事務局あてに問い合わせる
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)