- トップ
- 企業・教材・サービス
- チエル、無線通信ソリューション「Tbridge」の「エッジキャッシュ機能搭載モデル」を夏にリリース
2024年4月24日
チエル、無線通信ソリューション「Tbridge」の「エッジキャッシュ機能搭載モデル」を夏にリリース
チエルは23日、同社の無線通信可視化・安定化ソリューション「Tbridge」(ティーブリッジ)の「エッジキャッシュ機能搭載モデル」を、今夏にリリースすると発表した。

同社が2014年から販売している「Tbridge」は、PCやタブレットなど複数の端末からデジタルコンテンツに同時接続する際に発生しやすい「遅い」「よく切れる」「つながらない」といった問題を可視化し、原因を制御することで遅延要因を解消するソリューションで、これまでに累計出荷台数2000台以上、国内の約10%の自治体の教育委員会(約170自治体、約2000校)で利用されている。
夏にリリースする、学校内の通信負荷軽減を支援するキャッシュ機能を搭載した「エッジキャッシュ機能搭載モデル」は、アクセスしたWebサイトのデジタルデータを、学校内にある「Tbridge」にキャッシュして一時的にデータを保存し、同じコンテンツにアクセスした場合、一時保存したデータから表示し、インターネット(外回線)の通信負荷を軽減する。
これにより、従来からの通信最適化機能と今回のエッジキャッシュ機能で、デジタル教科書やデジタル教材などのデジタルコンテンツの表示を高速化できるようになる。
また、これまでの「Tbridge」と同様、新モデルもレポート機能を備えており、教育委員会や自治体などのネットワーク管理者は、レポートをもとに適切なネットワークアセスメントやモニタリングを実施できる。
新モデルは、「Tbridge 500」または「Tbridge 1000」が対象で、これらの製品を持っているユーザーは、オプションライセンスの追加契約でエッジキャッシュ機能の搭載が可能。既存設備を効果的に使うことで、効率的なネットワーク環境改善ができる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













