2024年5月16日
2026卒大学生、4月時点のインターンシップ参加率は18.3%=マイナビ調べ=
マイナビは15日、2026年3月卒業見込みの全国の大学3年生・大学院1年生5327人を対象に実施した、「2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(4月)」の結果をまとめ発表した。


それによると、26年卒学生の4月時点のインターンシップ・仕事体験の参加割合(累計)は18.3%で、4月単月での参加割合は9.3%だった。今回、初めて4月時点の参加率を調査したが、前年は6月時点で累計参加率39.8%、単月参加率26.5%で、以降徐々に参加率が増加していくと考えられる。

また、2022年に実施された「インターンシップ定義改正」の内容を知っているかを聞いたところ、46.7%の学生が具体的な改正内容について「知らない」と回答した。前年6月に25年卒の学生を対象に行った調査と比較すると、すべての項目で認知度が下がり、約半数(46.7%)の学生が「改正内容は知らなかった」という結果になった。

大学1・2年生のときにキャリア形成活動に参加したことのある学生は47.2%で、4月時点で前年7月時点の調査より4.5pt上回った。参加したプログラム内容については、前年同様「大学の授業で実施されるキャリア教育(講義)」23.9%や、「大学が主催するオープン・カンパニー型プログラム(業界・企業による説明会・イベント)」18.7%など、大学内で行われるプログラムへの参加割合が比較的高かった。

また、低学年時にキャリア形成活動に参加した動機と、参加して得られたことをそれぞれ聞いたところ、動機として最も多かったのは「『働く』ことに対して具体的なイメージを持ちたかった」37.2%だった。

動機(期待したこと)に対して得られたこと(効果)の増加幅が最も大きかったのは、「大学での勉強のモチベーションにしようと思ったから」12.2%と、「将来のために大学での勉強を頑張ろうと思えた」18.9%の組み合わせで、差は6.7pt。活動を通じて、働くことへのイメージが膨らむだけではなく、学業についても良い影響を感じている学生が多いことがうかがえる。
インターンシップ経験によって「大学などで学習していた内容がより深まる」、「大学などでの学習意欲が高まる」など、インターンシップと教育効果の関連に関する分析もあることから、キャリア形成活動への参加が大学での勉強のモチベーションにつながっている様子がうかがえる。
この調査は、2026年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生を対象に、4月20~30日にかけて、WEBアンケートの形で実施した。有効回答数は5327人。
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