2024年6月27日
サクラクレパス、生成AIと人の「絵本の読み聞かせに関する検証報告」公開
サクラクレパスは26日、生成AIと人の「絵本の読み聞かせに関する検証報告」を公開した。
同検証報告は、今年3月2~3日に熊本大学で行われた日本教育工学会2024年春季全国大会で、玉川大学教育学部/ICT教育研究センターの山田徹志准教授らとの共同研究の成果として発表したもの。
同社は現在、大学などと連携して、子どもたちの主体的な育ちの状態の可視化に向けた基礎研究を行っており、行動センシングとAI技術を活用して、子どもの遊びを通した学びの姿(主体的な育ちの状態)の可視化に向けた研究を行っている。
その研究成果の1つとして、今回の検証では、絵本の読み聞かせ参加時の子どもの視線の時間変化から、人による教材利用、デジタル型教材利用の双方の場合において、強い関心や飽きという特定の状態を推定できる可能性が示唆された。
また、視線のバラつきの振幅の違いと読み聞かせ後の描画内容の違いから、人による読み聞かせが子どもたちの内容理解や記憶に影響を及ぼしやすいことも示された。
これらは、限定的な事例結果ではあるが、行動センシングとAI技術を活用することで、デジタル端末の操作・装着によるモニタリングが難しい子どもたちの育ちの状態の可視化に繋がり、今後、新たな教材の使用方法の提案・開発などを通した教育環境の質向上支援につながる可能性が期待できる。
関連URL
最新ニュース
- 小中学生の95%以上がAI利用経験あり =「ニフティキッズ」調べ=(2026年4月6日)
- 新小学1年生「将来就きたい職業」と親が「就かせたい職業」のギャップ =クラレ調べ=(2026年4月6日)
- 経済的に困難な子育て世帯の中高入学、過去最多の8割以上が「制服代の準備が難しい」と回答=セーブ・ザ・チルドレン調べ=(2026年4月6日)
- リスログ、「ITスクールカオスマップ2026年版」を公開(2026年4月6日)
- オーディーエス、鳥取県教委からGIGAスクール運営支援センター業務一式を受託(2026年4月6日)
- AI Samurai、文科省「アントレプレナーシップ教育アワード2026」で「発明寺子屋」導入校が受賞(2026年4月6日)
- monoDuki、DXハイスクール認定校の鹿児島県立市来農芸高等学校へ伴走型支援を実施(2026年4月6日)
- ミラボ、奈良県明日香村で子育て支援のオンライン予約「mila-e 予約」提供開始(2026年4月6日)
- 東京家政大学とコドモン、産学連携協定締結で保育ICT実践教育を開始(2026年4月6日)
- ギブリー、富山高専発の全国高専向けAIコミュニティ「高専AIラボ」プロジェクト立ち上げ支援(2026年4月6日)











