2024年7月1日
教育プラットフォーム「Classi」、茨城県の進学プロジェクトに2年連続で採択
Classiは、同社の教育プラットフォーム「Classi」(クラッシー)が、茨城県教育委員会が進める「大学進学率アッププロジェクト事業」に、2023年度から2年連続で採択されたと発表した。
今回の採択で、商業高校や工業高校などを含めた進路が多岐にわたる学校を中心に、同県内31高校の1年生に「Classi」が導入されることになり、基礎学力の向上や県全体の4年制大学進学率の向上を目指す。
同県では、進路が多岐にわたる学校での生徒たちの基礎学力の向上と、県全体の4年制大学進学率を向上させるために、2022年度から同プロジェクトを開始。
同社は、今回の採択で、同プロジェクトの中で必要とされる学力の「育成」だけでなく、「測定」を実現するためのテスト配信やデータ可視化も、社内に体制を構築して実施いく方針。
「Classi」は、様々な進路目標を携える学校で幅広く活用できるよう、多様な学習項目を内包した教材も揃えているほか、ベネッセの基礎力診断テストとの併用で「学び直し」もできる。
AI搭載の「学習トレーニング」機能を活用して、多様な学力層の生徒たちに対し、英数国の3教科で個別最適な学びを実現することで、学力向上に寄与。また、生徒の自律的な学習をサポートする「生徒自主学習機能」や、AIを使った個別最適な課題配信ができる「先生課題配信機能」なども搭載。
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