- トップ
- 企業・教材・サービス
- LX DESIGN、小中高生向け「アントレプレナーシップ教育」プログラムを提供
2024年7月24日
LX DESIGN、小中高生向け「アントレプレナーシップ教育」プログラムを提供
LX DESIGNは23日、小中高生向けのアントレプレナーシッププログラムと、教員向けのアントレプレナーシップ研修プログラムの提供を開始した。
同プログラムでは、児童・生徒向けのプログラムだけではなく、教員がアントレプレナーシップの概念を理解して、同社の教育特化型外部人材マッチングサービス「複業先生」のサポート担当が伴走することで、自校でのアントレプレナーシップ教育を推進するための基盤を築くことを目指す。
アントレプレナーシップ教育とは、起業家を育成するためだけのビジネス教育とは異なり「社会の課題解決に挑戦し、他者との協働により解決策を探求するための知識・能力・態度を身に付ける教育」のこと。
同プログラムは、小学生向けの「起業体験ワークショップ」、中高生向けの「ミッション型アントレプレナーシップ」、教員向けの「アントレプレナーシップ教育推進研修」の3つで構成されている。
また、同プログラムの開始に伴い、9~12月末までに授業実施可能な学校を対象に、外部人材が提供するアントレプレナーシップ教育授業または教員研修を無償で提供する。
プログラムの概要
■「児童・生徒向け」
①「小学生向け」
パッケージ名:「起業体験ワークショップ」(複数回を想定)
概要:児童が自分で行動する力/主体的になにかを生み出す・創造する力など、アントレプレナーシップに必要な力を実践的に身に付ける起業体験活動を、「複業先生」(講師)とともに実践。実際にビジネスを自分で立ち上げた経験のある「複業先生」(講師)とともに、新しいアイデアを出し、実践に繋げる。学校の要望に応じて、地域課題やその土地ならではのテーマに添って行うことも可能なプログラム
②「中高生向け」
パッケージ名:「ミッション型アントレプレナーシップパッケージ」
概要:生徒がアントレプレナーシップについて学び、その後自分の好きなカテゴリーにわかれて「複業先生」(講師)から与えられたミッションに取り組んでいくプログラム。取り組みを通して、生徒が新たな価値やアイデアを生み出すことにワクワクし、身の周りや社会の課題を発見して、自ら前向きに課題解決へと導こうとする姿勢を養う。ミッションはいずれも「新しいアイデアをうみだす」「新しいプロジェクトや課題解決の方法をみつける」観点から「複業先生」(講師)・学校・同社サポートとの対話の中で決定していく
■「教員向け」(教員研修)
パッケージ名:「アントレプレナーシップ教育推進研修」
概要:アントレプレナーシップとは何かから始め、アントレプレナーシップ教育の様々な実践事例を学ぶことができる研修パッケージ。学校独自のアントレプレナーシップカリキュラムのサポートも同社や「複業先生」(講師)が請け負いながら年間を通して研修を進めていく
関連URL
最新ニュース
- 日野市、電子図書館を活用し、子どもの読書や学習の支援を強化(2024年9月13日)
- 島根県、教員採用「特別選考試験」および「一般選考試験」を10月20日に実施(2024年9月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」兵庫県三木市の全小中学校に一斉導入(2024年9月13日)
- 東京都、中小企業従業員の研修経費助成「スキルアップ支援」の申請受付中(2024年9月13日)
- 「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(8月)」発表(2024年9月13日)
- 最も利用されている英語学習サービスは「オンライン英会話」 =「ミツカル英会話」調べ=(2024年9月13日)
- 大妻女子大学と千代田区がデータサイエンス分野の向上に関する連携協定を締結(2024年9月13日)
- 「TechTrain」、ソフトウェアエンジニアの必須スキルが学べる「Git入門編」提供(2024年9月13日)
- パナソニックコネクト、女子中高生向けSTEM領域の職場体験プログラムに参画(2024年9月13日)
- ポリグロッツ、オンラインフォーラム「AI時代の英語授業DX」を21日開催(2024年9月13日)