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2024年8月5日
EDUCOM、統合型校務支援システム「C4th」でダッシュボード機能導入5000校を突破
EDUCOMは1日、統合型校務支援システム「C4th(シーフォース)」で児童生徒や学校の情報を一画面で閲覧できるダッシュボード機能の導入学校数が5000校を突破したことを発表した。
「C4th」は、EDUCOM がクラウドあるいはオンプレミスで提供する、全国の小中学校向けに教員の校務の効率化を支援する統合型校務支援システム。
「C4th」のダッシュボード機能には、学校向けと教育委員会向けの2種類がある。学校向け機能では、学校・学年・学級・児童生徒の単位で、「C4th」に登録されたさまざまな情報をサマリとして閲覧できる。出欠席や保健室利用の状況などで学校独自にアラートを設定でき、児童生徒の細かな変化をピックアップすることも可能。
また、教育委員会向け機能では、自治体内の学校で登録された「C4th」上の情報がひとめで確認でき、学校と教育委員会間の情報共有の手間を軽減する手助けとなる。
8月時点で、「C4th」のダッシュボード機能は、全国の100以上の自治体、5000 以上の小中学校で利用されており、蓄積された教育データが集約・可視化されることで、児童生徒ごとの個に応じた指導や学校全体での組織的な支援に役立てられている。
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