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2024年8月23日
ゼッタリンクス、学習モニタリングツール「Suiteモニター」新発売
ゼッタリンクスは、児童生徒が主体的に取り組む学習の状況を見守りながら指導・支援に繋げる学習モニタリングツール「Suiteモニター」(スイートモニター)を、8月26日に新発売する。
これまでの授業支援システムのモニタリング機能との最も大きな違いは、同ツールは児童生徒の操作画面の変化を検知(スクリーンモーション検知)することができ、それに合わせてモニタリング画面の並べ替えやアラート表示が行える点。
例えば、画面の動きが大きい操作画面を自動的に上位に並べ替えたり、操作が止まっている画面には赤枠でアラートを表示したりすることができ、教師は画面モニタリングの状況に合わせて学習をサポートしたり、操作をフォローすることができるようになる。
また、モニタリングされた画面はスクリーンモーション検知で画面の変化が大きいところだけを記録することができ、授業終了後にタイムラプス動画として再生できる。学習を振り返る動画として活用したり、授業中に見守ることができなかった児童生徒の学習の状況を効果的に把握したりすることができる。
「Suiteモニター」概要
①スクリーンモーション検知による画面モニタリング(特許申請済み)
スクリーンモーション(児童生徒の操作画面の変化率)を検知することができ、それに合わせてモニタリング画面の並べ替えやアラート表示を行う
②児童生徒の操作画面をタイムラプス録画(特許申請済み)
スクリーンモーション検知で画面変化率が大きいところだけを複数記録して、授業終了後にタイムラプス動画として再生できる。一定間隔でキャプチャされる従来型のモニタリング録画と違い、重要なポイントだけを短時間の映像にまとめることができ、完成までの思考の過程を確認するのに便利
③スクリーンショット一括保存
教師のモニタリング画面上にある児童生徒の操作画面をスクリーンショットし、全員分を一括で保存(PNG画像)できるほか、画像をGoogle スプレッドシートに展開して一覧表を作成する「アルバム機能」を使って、学習記録や振り返りの授業レポートを作成できる
④Google Classroom連携ですぐにモニタリング開始
ルームを作成するとルームコードが発行され Google ClassroomやMicrosoft Teams、メールなどで招待リンクを送信できるようになる。学校現場でよく利用されているGoogle Classroomと連携しており、共有するクラスを選んですぐにモニタリングを利用した授業をスタートできる
⑤スマホのように簡単なタッチ操作に対応
教師が端末を持ち歩きながら操作できるよう、生徒画面の入れ替えや拡大はスマホの操作のようにタッチで簡単に行えるように工夫
⑥クラウド上で動作するモニタリングツール
Suiteモニターはクラウド上で動作するため、端末へのインストールは一切不要。教師と児童生徒が同じルームにログインするだけで、モニタリングを利用した授業に参加できる
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