2024年10月25日
英語を学ぶ目的、約7割が「海外でのコミュニケーション」「仕事」で使うため =ネイティブキャンプ調べ=
ネイティブキャンプは24日、同社の「ネイティブキャンプ英会話」の会員467人を対象に実施した、「オンライン英会話での英語学習に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「英語を学ぶ主な目的」を聞いたところ、「旅行や海外でのコミュニケーションのため」35.76%と、「仕事で使うため」32.98%で約7割(68.74%)を占めた。以下、「留学や海外移住のため」7.71%、「資格試験のため(TOEIC、英検など)」6.42%、「英語の映画やドラマを理解するため」5.78%などが続いた。
「子どもに英語を教えるため」「趣味や老後の楽しみとして」「英語が話せないことへのコンプレックス解消」といった声も寄せられた。
「英語学習の目標」について聞いたところ、最も多かったのは「日常会話がスムーズにできるようになる」46.25%で、以下、「ネイティブスピーカーと自信を持って話せるようになる」24.84%、「ビジネスレベルの英語力を身につける」22.48%、「英語の試験で高得点を取る」4.07%が続いた。
また、「ネイティブキャンプ英会話」を家族や友人にすすめたいと思うか、と質問したところ、「とてもそう思う」49.68%、「そう思う」35.55%、「ややそう思う」12.63%、「ややそう思わない」1.71%、「思わない」0.43%、という結果になった。
この調査は、全国の「ネイティブキャンプ英会話」の会員を対象に、9月3日〜9日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は467人。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)