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2024年11月1日

約6割の人が「学歴フィルター」を経験 =アクシス調べ=

アクシスは10月31日、日本国内の学歴フィルターに関する意識調査の結果を公表した。

調査は、学歴フィルターが現代の採用プロセスにおいてどのような役割を果たしているのかを明らかにするため、日本国内の就業経験のある20代~60代の男女300名(20代25名、30代98名、40代139名、50代34名、60代4名)を対象に10月12日に行われた。

それによると、国公立大学や早慶上智の上位校出身者は大企業での雇用や高年収を得る傾向があり、特に30代以降にその差が顕著に見られた。就活の際に学歴が影響したと回答した人は63%を占め、自分の働く業界では採用時に学歴フィルターが存在すると感じている人も65%に上った。

一方で、現在採用担当者として候補者を評価する際に学歴を重視していると回答した人が全体の4割を占めた。その理由を複数回答で訊ねたところ、「一定の学力基準を確保するため」「優秀な人材を確保するため」「候補者の数を絞るため」などの回答が多かった。

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