2024年12月20日
ロゼッタ、AI音声翻訳ツール「オンヤク」を神戸大の講義で紹介
メタリアルグループのロゼッタは、同社のリアルタイム音声翻訳&字幕表示システム「オンヤク」を、神戸大学の講義で紹介した。
紹介したのは、11月26日に同大で開催された「第12回DXプレイグラウンド『リアルタイム翻訳最前線』~語学力ゼロ? 安心してください 通じますよ~」と題した講義で、同社の営業戦略統括部長・新河戸健人氏が、「リアルタイム翻訳最前線について」と題して、オンヤクの機能、導入事例、活用事例などを説明。
具体的には、電子部品メーカーが業務効率を向上、医療機器メーカーが伝達ミスや事故を減少、自動車メーカーが問題解決の時間を平均40%短縮、などの成果事例を報告した。
オンヤクは、100以上の言語に対応するリアルタイム翻訳ツールで、通訳や議事録作成を効率化し、多言語対応コストを外注と比較して約70%削減できる。
具体的な活用例としては大学の講義、社内会議、国際イベント、取締役会などがあり、PCアプリやスマホアプリなど様々なデバイスで利用できる。主要機能には、音声の文字起こしと翻訳、デバイス音のテロップ表示、議事録の自動生成(Word形式やExcel形式での出力)が含まれている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













