2025年1月31日
弥生と筑波大学、自然言語処理分野での共同研究を開始
弥生は29日、筑波大学との共同研究に関する協定を締結したことを発表した。
弥生は、「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる。」をミッションを掲げ、バックオフィス業務を支援するソフトウエア「弥生シリーズ」の開発・販売・サポートをしている。
製品の利用とともに蓄積される経済・会計データの有用性に着目し、2023年10月には、弥生に蓄積されたデータの活用を目的とした研究開発活動を行うR&D(Research & Development)室を立ち上げた。
今回、筑波大学(研究代表者:システム情報系宇津呂武仁教授)との共同研究を開始。産学連携により、AIによる経営支援や業務効率化を実現する新たな技術と価値の創造を目指す。
共同研究では経済・経理情報が掲載された自然言語文書の自然言語理解を行う手法について検討し、3月10日から3月14日にわたって行われる言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)への参加と論文発表を予定している。
研究を通じて得られた成果については、今後「弥生 Next」をはじめとした弥生製品へ実装し、経営支援へつなげていくという。
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