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2025年7月1日
NTT東日本、「横浜教育イノベーション・アカデミア」メタバース空間の授業体験をサポート
東日本電信電話(NTT東日本) 神奈川事業部は6月27日、「横浜教育イノベーション・アカデミア」(横浜市教育委員会主催)で、メタバース空間を構築し、メタバース空間での授業体験をサポートしたことを発表した。

横浜市は2024年度に、市立みなとみらい本町小学校、市立東高校を世界で活躍するためのコミュニケーション能力や多様性を尊重するグローバルマインドを養うことを目的に「メタバーススクールモデル校」に指定し、時間や場所に限定されない学びやコミュニケーションを可能にするメタバース空間を授業に活用し、様々な国の児童生徒と交流する取り組みを行っている。
NTT東日本は、その取り組みの中で、メタバース空間の構築や授業のサポートを行ってきた。そこで、実際に教育現場で授業をサポートした知見を活かし、横浜教育イノベーション・アカデミアに共創パートナー企業として参加し、メタバース空間での授業が児童生徒の理解や学びの意欲にどのように影響するかを議論する場を支援することとなった。
NTT東日本は、メタバーススクールモデル校でメタバースを活用した授業をサポートしてきた社員が参加し、距離を超えてコミュニケーションを取れるメタバース空間の魅力を体感してもらえるようGIGA端末やVRゴーグルの操作支援を行った。また、会場内のWi-Fi回線の整備も担った。
「メタバースとデータ活用で横浜市の教育DXを支援。海外へ羽ばたく人材育成を」
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