- トップ
- 企業・教材・サービス
- Classi、「生徒の自走化を促す」学習指導オンラインセミナーのレポート公開
2025年7月24日
Classi、「生徒の自走化を促す」学習指導オンラインセミナーのレポート公開
Classiは23日、7月4日に開催したオンラインセミナー「生徒の自走化を目指すための学習指導を考える」の実施レポートを公開した。
それによると、同セミナーは①学校を取り巻く環境の現状整理、②基調講演「生徒の自走化を目指すための学習指導を考える」、③ディスカッション、④自走化を支援するためのプロダクト紹介—という構成で実施。
現状整理では、今日の学校が直面するいくつかの重要な課題を整理して発信。具体的には、「変化する教育環境」「教員の負担軽減とサポートの必要性」「自律的な学びへの後押し」といった課題を伝えた。
基調講演では、福岡県立武蔵台高校・進路指導課長の吉本光平氏が、「生徒の自走化を目指すための学習指導を考える」と題して講演。教育プラットフォーム「Classi」の同校での活用事例を通して、生徒が主体的に学び目標達成へと向かう力をどのように育むのか、その具体的な方法を紹介した。
続いて、吉本氏と同社の担当者によるディスカッションを実施。生徒の「自走化」を目指したときの「Classi」の学習記録機能の役割や、生徒が自ら学びに向かう時のトリガー、主体性の引き出し方、D判定やE判定からの逆転合格といった劇的な成功事例を通した努力を成果に変える方法を紹介。
また、「データに基づいた学習」による生徒の成長後押しの体験、模試と定期考査の最大限の活用など、多岐に渡って生徒の目標達成に向けた自走力を育成するポイントが紹介された。
最後に、同社が、生徒の自走化を促す3つのポイントと、それぞれのステップでの同社のプロダクト機能「学習記録」「ポートフォリオ」「生徒カルテ」「学習トレーニング」の活用方法を紹介した。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











