2025年10月14日
生成AIを日常的に使う保護者の90%が高校生の学習での活用に前向き =Hanji調べ=
Hanjiは9日、同社が運営する「Knock 教育AIラボ」が、高校生の子どもを持つ保護者に対して実施した、子どもの学習での生成AI活用に関するアンケート調査の結果を発表した。


それによると、調査では、高校生の保護者の69%が生成AIを「日常的に」または「たまに」利用していると回答。子どもの利用状況についても同じく69%が「日常的に」または「たまに」使用していると答えている。

子どもが学習で生成AIを使うことについては、保護者全体の69%が「賛成」または「やや賛成」と回答。保護者自身の利用度が高いほど、子どもの利用にも前向きである傾向が見られ、自分が「日常的に使う」と答えた保護者の91%が賛成し、「たまに使う」と答えた保護者でも74%が賛成している。

懸念も見られた。全体の77%の保護者が生成AIを使うことに対しての懸念が「とてもある」「ややある」と回答しており、特に「日常的に使う」と答えた保護者では86%が懸念を持っていた。
賛成度と懸念の関係を見ると、「活用にとても賛成」と答えた保護者の50%が「懸念がとてもある」とし、「ややある」を含めると 86% が何らかの懸念を抱いていることが分かった。つまり、活用自体には賛成していても、活用の上での懸念は根強く存在している。

懸念内容として最も多かったのは、「すぐに答えを求めるようになり、考える力や問題解決力が育たなくなる」(63%)、「自分で調べたり考えたりする機会が減り、困難な課題に粘り強く取り組む姿勢が育たない」(54%)といった学習姿勢への影響だった。

望まれる機能やルールとしては、フィルタリング機能(52.6%)や、自分で考えることを促す仕組み(50.3%)が多く挙げられている。
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