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2025年12月8日
日本ロッキード マーティン、中高生のSTEM教育を推進するプログラム第9期が閉幕
日本ロッキード マーティンは5日、同社が協賛する、中高生のSTEM教育を推進するプログラム「Global Rocketry Challenge」の第9期が閉幕し、11月29日に東京・押上のセンターオブガレージにて修了式が開催されたと発表した。
Global Rocketry Challengeは、日本ロッキード マーティンが立ち上げた、世界で活躍する次世代の科学者やエンジニア、イノベーターを支援するSTEM教育プログラム。2016年10月から続く「Girls Rocketry Challenge」を前身として、2025年から始動した。モデルロケットを活用して学校で学んだ知識を教室外の環境で応用し、学生がSTEM分野においてそれぞれの好奇心を追求できるようサポートしている。
今年は過去最大規模となる、片山学園中学校・高等学校(富山県)、佐野日本大学中等教育学校(栃木県)、埼玉県立大宮高等学校(埼玉県)、広島県立広島叡智学園高等学校(広島県)、茗溪学園中学校高等学校(茨城県)の5校が採択された。
5月に開幕して以来、生徒たちはプログラム主催団体である日本モデルロケット協会の指導のもと、モデルロケットのデザインや使用する材料の改良など、製作に関わる幅広い知識と技術を学んできた。座学に加えて、実際にロケットを打ち上げる試験飛行を経て、10月にはモデルロケット全国大会にも参加。
今回の式典では、参加生徒一人ひとりの努力と成長を讃えるとともに、それぞれの参加校ごとにこれまでの学びを発表した。修了式後には、同プログラム修了生と今期プログラム参加生徒との対話を中心とした交流イベントとワークショップを実施し、さらに学びの輪を広げる機会とした。
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