2026年4月1日
年収1000万円超の20代社会人、82.3%が「受験勉強が現在の年収に影響」と回答=A.ver調べ=
A.verが運営する学習塾「武田塾」は3月31日、年収1000万円以上で大学受験経験のある20代社会人107人を対象に実施した、「年収1000万円超の20代社会人の受験経験に関する調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「現在、仕事以外で意識的に学習する時間を週にどのくらい取っているか」と質問したところ、「週10時間以上」29.9%、「週5~9時間程度」29.0%、「週3~4時間程度」22.4%、「週1~2時間程度」8.4%、「週1時間未満」1.9%、という結果になった。

学習する際、「主にどのような方法を使っているか」を聞いたところ、「YouTube・ポッドキャストなどの無料コンテンツを活用している」60.2%、「書籍・参考書を自分で選んで独学している」46.9%、「社外のセミナー・勉強会に参加している」36.7%、「オンライン学習サービスを使用している」33.7%、「スクール・コーチングなど有料の学習サービスを使用している」26.5%、などの回答が寄せられた。

次に、「受験勉強の経験が現在の年収に影響していると思うか」と質問したところ、「非常にそう思う」43.0%、「ややそう思う」39.3%で、8割以上(82.3%)が「影響している」と回答。「あまりそう思わない」は12.1%、「全くそう思わない」は2.8%だった。

受験勉強の経験が年収に影響していると思う理由については、「長期目標に向けて計画を立て、コツコツ実行する経験が仕事に活きているから」59.1%、「受験で身につけた勉強法を、資格取得やスキルアップにそのまま使えているから」48.9%、「受験を通じて『努力が結果に出る』いう成功体験を積めたから」39.8%、「偏差値の高い大学に進学でき、就職・キャリアの選択肢が広がったから」31.8%などの声が寄せられた。また「学歴がなければ今の企業には入らなかった」「論理的思考が身についた」などの自由回答も寄せられた。

一方、「仕事で壁にぶつかった時、受験時代の経験を思い出すことはあるか」と質問したところ、「かなりある」が34.6%、「ややある」が41.1%で、「あまりない」は7.8%、「全くない」は4.7%だった。


また、「同世代で”受験をちゃんとやらなかった人”と、仕事の取り組み方に違いを感じることがあるか」と質問したところ、「かなりある」が33.6%、「ややある」が44.9%で、「あまりない」は14.0%、「全くない」は4.7%。「どのような場面で違いを感じるか」については、「締め切りや目標に向けた計画の立て方」51.2%、「困難な課題に直面したときの粘り強さ」48.8%、「プレッシャーのある場面での集中力」34.5%という回答だった。

最後に、「受験勉強を通じて得た、最も大きな財産だと思う経験」を尋ねたところ、「努力が結果に直結した成功体験」25.2%、「思うような結果が出ず、それでも立ち直った経験」16.8%、「はじめて本気で何かに打ち込んだ経験」14.0%、「自分で調べて答えを見つける習慣」14.0%、「自分一人で長期間やり抜いた経験」12.1%、などの声が寄せられた。
この調査は、年収1000万円以上で大学受験経験のある20代社会人を対象に、3月18〜23日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は107人。
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