2026年6月2日
情報処理学会、セミナー「実世界に広がるAI:情報技術の融合と社会展開」26日開催
情報処理学会は、連続セミナー2026第2回「LLMハルシネーション ~その原因と対策~」を6月26日にオンラインで開催する。
同セミナーは、年間テーマ「実世界に広がるAI:情報技術の融合と社会展開」の一環として実施されるもの。近年急速に普及した大規模言語モデル(LLM)が抱える課題の一つである「ハルシネーション(事実と異なる内容を生成する現象)」について、その発生要因や対策技術を専門家が解説する。
プログラムでは、国立情報学研究所の清丸寛一特任助教が「LLMにおけるハルシネーションの多角的な要因分析」をテーマに講演するほか、筑波大学・国立情報学研究所の加藤誠准教授が検索拡張生成(RAG)による対策を紹介する。
また、国立がん研究センター研究所の小林和馬主任研究員が推論モデルを活用した対策について解説し、日本電気(NEC)の佐藤琢磨氏が産業界におけるハルシネーション対策の実践事例を紹介する予定。
セミナーは13時から16時25分まで開催され、終了後には参加者と講師による懇談会も予定している。参加形態はオンラインで、ライブ配信とアーカイブ配信の両方に対応する。
情報処理学会では今後も、「AIエージェントの現在地と展望」「AI駆動ソフトウェア開発最前線」「ロボットマニピュレーションにおけるPhysical AI」など、AIや先端情報技術をテーマとした連続セミナーを開催する予定としている。
開催概要
開催日時:6月26日(金)13:00~16:25
開催形式:オンライン開催
テーマ:「LLMハルシネーション ~その原因と対策~」
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