2026年8月27日
アイデアを考える際にAIを使う子どもは52.8%、うち11.7%が「最初からAIを使う」=木村鋳造所調べ=
木村鋳造所は26日、2027年に迎える創業100周年記念プロジェクト『ぜつめつしそうな 妄想かいじゅうずかん』の一環として、子どものAI利用や創造・妄想に関する親子調査を実施、その結果を発表した。

子どもに、アイデアを考える際のAI利用について尋ねたところ、「最初から使う」が11.7%、「自分で考えてから使う」が41.1%となり、合わせて52.8%の子どもがアイデアを考える過程でAIを利用していることがわかった。一方、「アイデアには使わない」と回答した子どもは47.2%でした。AIが子どもたちの身近な選択肢となる中、自分自身で考える時間とAIを活用するタイミングの関係がうかがえる結果となった。

また、AIを利用する場面については、「わからないことを調べるとき」が45.0%で最も高く、「宿題・勉強をするとき」が22.5%、「物語や文章を作るとき」が12.5%、「遊ぶとき」が11.7%、「絵や画像を作るとき」が10.6%と続いた。「AIを使ったことはない」と回答した子どもは39.4%だった。

AIが子どもの創造力に与える影響について親に尋ねたところ、「良い影響があると思う」は13.6%、「悪い影響があると思う」は17.8%、「どちらともいえない」は47.5%、「わからない」は27.5%となった。「悪い影響があると思う」と「どちらともいえない」を合わせると65.3%となり、AIが子どもの創造力に与える影響について、評価を決めきれない親や懸念を持つ親が一定数いることがわかりました。※複数回答形式。

子どもが絵を描いたり、物事を考えたり、自由に何かをつくったりする時間を十分に取れていると思うか親に尋ねたところ、「取れている」は28.3%、「取れてない」は36.7%、「わからない」は35.0%となった。「取れていない」と「分からない」を合わせると71.7%となり、多くの親が、子どもの自由な創作時間を十分に確保できているか判断できない実態がうかがえる。
親に、子どものスマートフォン・タブレットの1日当たりの利用時間を尋ねたところ、全回答の平均は95分だった。また、利用時間を0分と回答した人および無効回答を除いた利用者平均は110分だった。デジタル機器が子どもたちの日常にある中で、画面から情報を受け取る時間だけではなく、立ち止まり、自分の頭の中にあるものを自由に思い描く時間をどのようにつくるかが問われている。
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