2015年12月2日
プラス/コピーボードに板書データをメール転送する機能追加
プラスは、社員証のICカードをタッチするだけで会議やミーティングの板書データを自分のメールアドレスへ転送する機能を搭載した、ネットワーク対応コピーボード「PLUSネットワークボードN-32シリーズ」を2016年1月5日に発売する。
ネットワークボードは、ボードマーカーで書き込んだ内容を、シートをスクロールさせながら光学システムで読み取って印刷やデータ保存ができ、教育機関や製造業、研究所、シンクタンクなどを中心に会議ツールとして活用されているコピーボード。
「N-32シリーズ」では情報漏えい防止の強化を図り、社員証をボードのセンサー部分にタッチすることで、板書データを自分のメールアドレスに送信することができる。
また、既存モデルに搭載していたテンキー操作ボタンをなくすことで誤送信による情報漏れのリスクを減らすとともに、本体内蔵メモリへの保存機能を削除しボード本体にデータを残さないことで、セキュリティ面を強化した。
希望小売価格は、幅1800mmの「N-32W」が24万円、幅1300mmの「N-32S」が22万円(ともに税抜)。
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