2016年2月17日
タブレット3万台導入した進学塾の事例紹介サイトを公開
東芝は16日、昨年12月に手書き機能を搭載したWindows タブレット「dynabook Tab S80」を約3万台納入した進学塾 佐鳴予備校の導入事例をWebに公開した。
佐鳴予備校では、1990年代にコンピューターを使ったプリント学習を開始し、2000年代には電子黒板システムも採用するなど、いち早く教育シーンでのICT活用に取り組んできた。
その大きな目的は、「生徒の自発性の醸成」にあり、同校では生徒の自発性をさらに向上するため、2016年度から、オリジナル学習コンテンツ搭載の「さなる式タブレット」を活用した授業をスタート。約3万台という大規模導入については、コストではなく機能性と利便性を重要視し、手書き入力できるWindows 8.1搭載の東芝製タブレット「dynabook Tab S80」を採用したという。
タブレットの検討から決定の経緯、導入後の成果などについて紹介する。
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)