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2016年6月3日
杉並第四小で3Dプリンタを使ったワークショップ開催
LITALICOは2日、デジタルツールを活用してものづくりを学べる専門塾「Qremo(クレモ)」が、東京都杉並区立杉並第四小学校の6年生の図工の時間に、3Dプリンタを使用したものづくりを体験できる授業を10日に実施すると発表した。
杉並区立杉並第四小学校では、電子黒板の導入やデジタル教科書の整備が進んでいる。
今回、3Dプリンタなどを使用した新しいものづくりに取り組むことのできる「デジタルファブリケーション」コースを運営する「Qremo」と共同で、図工教育へのITツール活用を実践する本ワークショップを開催することとなった。
6年生の2クラスの図工授業で、「海の動物が進化したらどうなる?」というテーマで3DモデリングソフトをPCで使用し、立体物のデザインを行う。授業当日の10日には、実際に3Dプリンタでの出力のデモンストレーションも行う。
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