2016年6月8日
コミュニケーションツール「Talknote」を聖徳学園が導入
トークノートは8日、同社のコミュニケーションツール「Talknote」を、聖徳学園中学・高等学校が遠隔授業の実施やコミュニケーションの活性化のために、本格的に導入すると発表した。
聖徳学園は、東京私学教育研究所の2015・2016年度研究参加校として、「アクティブ・ラーニングを実践するタブレット端末活用授業」の研究を実施。電子黒板の全クラス設置、中学1・2年の全生徒のiPadの導入、デジタル教科書やクラウドツールの活用など、ICT教育を積極的に推進している。
2015年12月から、「Talknote」を情報共有化ツールとしてテスト的に導入しており、その中で確かな成果を得たことから、今回、本格導入することを決定した。
具体的には、早稲田大学との遠隔授業時に活用するほか、学校と生徒とのコミュニケーションを活性化するために、中学校での利用を開始する。
教員や生徒が、各自のiPadで瞬時に情報の共有や、対話が可能となるためスムーズな双方向のコミュニケーションが実現を目指す。今後、対象者を高校生にまで広げることも検討している。
なお、6月22日には「Talknote」を活用した公開授業を行う。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













