2016年6月27日
芦屋市内の小・中学校でKDDIスマホ・ケータイ安全教室を開始
KDDIは27日、兵庫県芦屋市教育委員会と連携し、芦屋市内の全小・中学校11校を対象に、産官学連携のKDDIスマホ・ケータイ安全教室を28日から開始すると発表した。
スマホ・ケータイ安全教室は、KDDI制作の最新のトラブル事例の動画教材等を使用し、子どもたちと年齢の近いソーシャルメディア研究会の学生が講師となって自身の体験談を交えながら、インターネットやスマートフォンの身近なトラブルの予防策等を教える講座。兵庫県警が地域の相談窓口として講座に参加し、地域の関係機関とスクラムを組んで、啓発活動を実施する。
KDDIでは2015年度から、ソーシャルメディア研究会、兵庫県警察 、兵庫県相生市、たつの市、三木市、養父市の4市の教育委員会とともに、小・中学校を対象に携帯電話やスマートフォンの安心・安全な利活用を啓発するため、産官学連携のKDDIスマホ・ケータイ安全教室を実施。
芦屋市で行う教室では、これまでの講座の効果検証を踏まえて教材をリニューアルし、ゲーム依存や課金トラブルなどの現実感のある事例を取り上げている。その教材を使い講座を実施することで、地域の子どもたち全体の情報リテラシー向上およびトラブル防止を支援するとしている。
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