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2016年7月29日
「全日本ロボット相撲 近畿大会」9月25日淀川工科高で開催
富士ソフトは、「第28回全日本ロボット相撲 近畿大会」を大阪府立淀川工科高等学校で、9月25日に開催する。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技。
「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年から開催し、今回で28回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会。
全国9ヶ所で行われる地区大会に参戦する約1200台の中から勝ち進んだ128台が全国大会に進出し、全日本の部の優勝者には文部科学大臣杯と文部科学大臣賞、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞が授与される予定。
近畿大会の「高校生の部」では、昨年、近畿大会の自立型で優勝し、経済産業大臣賞を受賞した大阪府立淀川工科高等学校、ラジコン型で優勝した太成学院大学高等学校など、ロボットの強さでも創意工夫でも全国トップクラスの高校が出場。各校のレベルも高く、毎年、拮抗した試合が展開される。近畿地区はロボット相撲が盛んで、全国9カ所で開催される地区大会の中で参加台数が最大規模だという。
近畿大会の開催概要
開催日時:2016年9月25日(日)11:00開会式/11:30試合開始/15:30表彰式
開催場所:大阪府立淀川工科高等学校 体育館 [大阪府大阪市旭区太子橋3-1-32]
出場台数:約200台
全国大会出場枠(予定):
高校生の部: 自立型4台、ラジコン型5台全日本の部: 自立型6台、ラジコン型5台
入場料:無料。だれでも観戦できる。
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