1. トップ
  2. 企業・教材・サービス
  3. 努力指標の学習大会「すららカップ」の結果発表

2016年9月12日

努力指標の学習大会「すららカップ」の結果発表

すららネットでは9日、7月1日から8月31日までクラウド型学習システム「すらら」の利用者が努力賞を競う大会「第12回すららカップ」を開催、その結果を発表した。

「すららカップ」は、偏差値や点数ではなく総学習時間や総学習量といった「どれだけ努力したか」の努力指標で、学年やエリアを問わず、すべての「すらら」利用者同士 (小学1年生から社会人まで) が競い合う大会。

12-surala

今回は、個人部門の総学習時間ランキングにおいて、上位20位以内に小学生が5名入賞するなど、小学生の活躍が目立った。また、クリアユニットランキングでは、1つの校舎から複数名が入賞しており、校舎での取り組みがそのまま入賞につながっている。

チャレンジW30賞 (ひと月30時間以上を2か月連続で達成、もしくは、期間中毎日1ユニット以上の学習を達成のいずれかに該当したユーザを表彰) では、小学5年生から高校3年生と幅広い層で過去最多となる168名が受賞した。

また、今回新たに実施した新企画「がんばる!宣言」は、事前に「すららカップ」への決意表明をしたうえで、チャレンジW30賞を達成した生徒を表彰する企画だが、宣言したうえで入賞した生徒が60名に及んだ。自分自身で目標設定したことによる目標達成への意欲が学習時間の確保につながるという効果が見られたという。

チーム対抗部門では、学習時間ランキングで過去最多の59校舎 (うち学校が11校舎)、203チームが参加。「至学館高等学校」(愛知県) や「わせがく高等学校太田キャンパス」(群馬県) などの学校チームが総学習時間ランキングとクリアユニット数ランキングの上位20位に入賞。

学習時間ランキング1位は「西田学習指導塾」(岡山県)のチームで2連覇を達成。また、クリアユニット数ランキングでは、「すらら」を導入して間もない「早稲田育英ゼミナール水沢教室」(岩手県) や「進学塾日新館」(兵庫県) などの学習塾チームが上位20位にランクインした。

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス