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2016年11月21日
カシオ、宇都宮短大附属のプロジェクター導入事例をWeb公開
カシオ計算機は17日、宇都宮短期大学附属高等学校・中学校のプロジェクター導入事例を、Webサイトに公開した。
宇都宮短期大附属高等学校・中学校では、全員で学び合う参加型の授業を実施するにあたり、ICT機器を完備した専用教室を新設。課題の過程や回答をクラス全体で共有できるようプロジェクターを設置した。
今回の専用教室では、グループ学習、模擬ディベート、ディスカッションなど様々な形式に対応できるようにするため、プロジェクターを壁面三方に設置し、どこからでも投影できるようにする取り組みを行ったという。
同校では、今回のプロジェクター導入により、自身の答えを客観的に見る、他者の答えとの違いを確認できるといったことだけでなく、画面を使うことで全員の視線があがり、参加意識が高まる効果があったという。
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