- トップ
- STEM・プログラミング
- コミュニケーションロボットのテレノイドが厚労大臣賞を受賞
2016年11月21日
コミュニケーションロボットのテレノイドが厚労大臣賞を受賞
テレノイド計画は18日、東京都美術館で10月30日から11月6日に開催された第43回MAF展に服部学園と共同出展し、厚生労働大臣賞を受賞したことを発表した。
テレノイドの医療介護現場での活用可能性や出展内容が認められ受賞したという。作品タイトルは「誰かにとっての誰か」。
大阪大学の石黒浩特別教授が中心となり、「一目で人間と分かるが、特定の誰かではないが故に誰にでもなれる」というコンセプトのもと開発された全く新しいコミュニケーション・ロボット「 テレノイド」。
介護施設を中心に高齢者や認知症患者の効果的なコミュニケーション・インターフェースとして利用が始まっている同ロボットに、服部学園のデザイナーが衣装をデザインしたもの。
テレノイド計画は、石黒教授が開発した「テレノイド」を利用して事業化するために設立。テレノイドの特長を活かし、要介護高齢者と家族の会話促進、AI分野でのインターフェイスの開発など全く新しいコミュニケーション·サービスを企画・提供する事業を行っているという。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











