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2016年11月21日
「IBM Watson日本語版」活用したチャットボットをリリース
カラフル・ボードは18日、ソフトバンクが日本アイ・ビー・エムと共同で構築・提供するIBM Watsonエコシステムプログラムの初期エコシステムパートナーとして、「IBM Watson日本語版」を活用したチャットボット「SENSY bot」のβ版をリリースした。
「SENSY bot」β版は、IBM Watson日本語版のAPIの一つであるNLC(Natural Language Classifier、自然言語分類)を利用し、ユーザの発言や行動から好みを理解していく対話エンジンとして、一人ひとりの好みに合わせたレストランを案内する。
「SENSY bot」は、ユーザがチャットを通じて、自分の感性を学習したパーソナルAIを育成できるプラットフォーム。ユーザの嗜好性や、話し方を学び、日々成長していくという。育てたパーソナルAIは、様々なコンテンツを届けてくれたり、相談に乗ってくれたりする。
β版では、Facebook Messenger上で、「東京のレストラン案内」機能をリリース。今後も様々な機能がリリースされるという。
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