2016年12月16日
佐藤雅彦氏考案「DEDEkit 考え方のワークショップ」発売
美術出版エデュケーショナルは、「DEDEkit (デデキット)~考え方のワークショップ~」を東京藝術大学 大学院 映像研究科の佐藤雅彦教授と木村稔助教の企画・監修・アートディレクションのもと、産学協同プロジェクトとして開発。直営オンラインショップや全国書店、全国美術館のミュージアムショップなどで17日から発売する。
「DEDEkit ~考え方のワークショップ~」は、子どもから大人までが対象で、今までにない方法で手を使って考えることの楽しさや大切さを伝えるとともに、「脳のトレーニング」「問題を解決する力の育成」「豊かな感性の醸成」「コミュニケーションスキルの錬磨」などが遊びながらできる3つのキット。ラインナップは「01 一刀切り(いっとうぎり)問題」「02 レイヤーの彫刻」「03 3×3×3立体パズル」。
「DEDEkit」は、「手を動かせば頭も動く」を合い言葉に、日々の小さな問題から、人生の大きな課題まで、手と頭を使って自ら解決していくためのもの。3つのキットで気持ちのいい頭の使い方が体験できるという。
当初は、子どもたちに悩み考える楽しさを教える中学生向け美術教材として開発をスタート。「ものづくりをする上で必要な発想力や創造力を引き出す」、「考えることで、ものはつくりだせる。つまり、美術(感覚的、表現)に苦手意思があったり、手先が不器用だったりしても、考えることで、ものはつくりだすことができる」、「手と頭を使って、ものの考え方を深め、育てるためのものであること」の3つを目標に、4年の開発期間を経て、美術教材と学校教育の枠を超えて完成したという。
関連URL
直営オンラインショップ
amazonマーケットプレイス内「ARTLOCO」
Yahoo!ショッピング内「ARTLOCO」
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