2013年7月9日
立命館大学/祗園祭を疑似体験できるミュージアムを13日から公開
立命館大学は、祗園祭の山鉾巡行の超高精細CG、巡行時の振動や音、懸装品の触感などをバーチャルリアリティ技術で疑似体験できる「デジタルミュージアム」研究プロジェクトの作品11点を、13日から18日まで立命館大学朱雀キャンパスで展示・一般公開する。
作品は、研究プロジェクトの主なテーマである「京都祇園祭の山鉾行事」をバーチャルリアリティなどメディア情報処理技術で再現・保存する研究から生まれたもので、一般に公開し、生きた技術としての体験を提供することを目的としている。
会場には、山鉾巡行の振動や音を仮想空間で体験できる作品や、山鉾の懸装品の表面の凹凸の触感をデジタル技術でバーチャル体験できるシステムや船鉾、大船鉾の再現CGなどを展示。子どもから大人まで幅広く、祗園祭を疑似体験することができる。
展示概要
期 間:2013年7月13日(土)~7月18日(木)
時 間:10:30~17:00
会 場:立命館大学朱雀キャンパス1F ロビー
入場料:無料
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問い合わせ先
立命館大学リサーチオフィス
電 話:075-465-8476
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